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コンビニの恋人
第7章 ドキドキする存在
事件です。
これは事件です。
ポカポカする体に
気になりながらもあたしは今
家に帰っている。
だって、あたし…
あの二宮和也を抱きしめてしまった。
きっとファンから生卵を投げられ
銃やナイフで殺されることだろう。
『はぁ…熱い…』
季節はまだ2月
でも、あたしの体温は8月の真夏で…。
ガチャンっ…
『これは…これは…』
ドキドキする気持ちを胸に
あたしは着替えてベッドに入った。
『恋…ですか?』
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