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その極上ミルクは誰のもの? 【ヒロアカ R18】

第7章 輪姦合宿



「……あいつは、……は、……」

爆豪が拳を血が滲むほど強く握りしめる。

「……自分の意志じゃねぇ。……あいつらは、あいつを……『家畜』みたいに扱いやがった。……薬で頭を狂わせて、俺の目の前で……ッ!!」

「……わかっている。彼女の体内からは多量の媚薬と、複数の男のDNAが検出された。……それから、例の『ミルク』だが……」

塚内は言葉を濁したが、爆豪は遮るように吐き捨てた。

「……あいつ、俺に謝りやがったんだぞ。……あんな目に遭わされて、…なのに、ごめんなさいって……ッ!!」

「爆豪くん……」

「……あいつは何も悪くねぇ。……悪いのは全部、あのクソヴィラン共だ。……なのにあいつ、自分の身体から出続けてるあのミルクの匂いを嗅ぐたびに、自分が死ぬほど汚いもんみたいに怯えてやがる……っ」

爆豪の瞳から、悔恨の涙が零れ落ちる。

「……俺は、ヒーローになんだろ……? 救け出した女に、あんな顔させて……俺が、あいつの何を救ったってんだよ……ッ!!」



廊下の奥、処置室の扉が開いた。
看護師に付き添われ、真っ白なガウンに身を包んだが現れる。
その肌は洗浄され、白濁は消えていたが、彼女の瞳からはかつての輝きが消え、爆豪と目が合った瞬間に、怯えたように視線を逸らした。

「……あ、……勝己、くん……」

「……」

爆豪が駆け寄ろうとすると、彼女は自分の肩を抱くようにして一歩後ずさった。

「……来ないで、……お願い。……まだ、匂いが……消えないの。……あたしのナカ、あんなに……ぐちゃぐちゃにされた感覚が、消えなくて……っ」

洗浄されてもなお、彼女の脳裏には「男たちの種を飲み干して喜んでいた自分」の記憶がこびりついている。
爆豪は、その震える細い肩を、迷いなく力任せに抱き寄せた。

「……汚くねぇっつってんだろ。テメェを汚したっつうなら、俺が一生かけてその汚れを全部爆破してやる」

「……勝己、くん……でも私、あんなに……欲しがって……っ、あんな…っ!!」

「喋るな。……全部、薬とあのクソ共のせいだ。テメェの心まで汚されたと思うんじゃねぇ」

爆豪の胸に顔を埋め、は子供のように泣きじゃくった。
やがて、極限の緊張と疲労、そして処置の影響からか、彼女は彼の服を掴んだまま、泥のような眠りに落ちていった。

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