第7章 輪姦合宿
着地した先には、救助に駆けつけた仲間の姿があった。
再会に声を上げようとした彼らだったが、爆豪に抱きかかえられたの姿を目にした瞬間、全員が言葉を失った。
「……あ、………ちゃん…?」
緑谷の声が震える。
シーツから覗く彼女の肌は、鬱血と、男たちの生々しい白濁にまみれている。
そして、彼女の身体からは、甘く、淫らなミルクの香りが漂っていた。
「……見るんじゃねぇ……ッ!!」
爆豪は低い咆哮と共に、NAME1#を緑谷たちの視線から彼女を完全に遮断した。
「……勝己…くん…っ、…やだ、…みんな…見ないで……っ」
彼女は爆豪の胸に顔を埋め、消え入るような声で泣きじゃくる。
緑谷はその酷い有様に拳を握りしめ、顔を歪めて俯いた。
切島もかける言葉を見つけられず、心を痛めることしかできなかった。
「……救急車を、早くッ!!」
飯田の声で、ようやく周囲が動き出す。
爆豪は片時も彼女を離さず、保護されるまでの間、ずっとその汚れた身体を抱きしめ続けていた。
「……大丈夫だ。……もう、誰にも見させねぇ。……誰にも触らせねぇ」
爆豪の低い、震える声だけが彼女の耳に届く。
保護された車内でも、は爆豪の腕の中で、ナカに残る異物の熱に怯えながら、彼が与えてくれる唯一の清潔な熱に縋り付いていた。
は、身体にこびりついた「穢れ」を洗い流し、胎内に残された男たちの種を掻き出すための処置室へと運ばれていった。
爆豪は、彼女を最後まで抱きしめていた腕の震えを隠すように、硬いプラスチックの椅子に深く腰掛けていた。
彼自身は掠り傷程度だったが、その瞳にはどす黒い怒りと、救い出したはずの少女に刻まれた傷への絶望が宿っている。
そこへ、事情聴取のために警察官の塚内が歩み寄ってきた。
「……爆豪くん。少し、話せるかな」
塚内の声に、爆豪は顔を上げず、低く地を這うような声で応じた。
「……何を話せってんだ。あのクソ共をどう殺すか、その相談か?」
「……気持ちはわかる。だが、彼女に何が起きていたのか……正確な記録が必要なんだ。彼女の今後のケアのためにもね」
塚内が手元の資料を捲る。
そこには、保護された際の彼女の凄惨な状態――全身の白濁、そして異常なほど発達し、ミルクを溢れさせていた胸についての予備報告が記されていた。