第5章 『極上ミルク』の正体
「――っ、……!?」
舌先を転がした瞬間、爆豪の脳を衝撃が突き抜けた。
それは、これまで経験したどんな食事よりも甘美で、濃厚な「命」の味だった。
ヴィランたちが血眼になって求めた理由を、その極上の甘みが証明していた。
「……ん、……ちゅ、……っ、は、ぁ……、……うめぇ……」
「あ、……っ、あぁぁぁ……ッ! 勝己くん、……もっと、……いっぱい、飲んで……っ、ん、んんぅ……ッ!!」
爆豪が左右の乳首を交互に吸い上げ、溜まっていたミルクを喉を鳴らして飲み干していくたび、の表情は苦痛から快楽へと溶けていった。
不思議なことに、その『極上ミルク』を飲み込むほど、爆豪の身体には底知れない精力がみなぎり、先ほど果てたはずの股間が再び猛烈な熱を帯びて硬化していく。
「……はぁ、……っ、……お前、……なんてモン溜め込んでやがんだ……っ! これ飲んだら、止まんねぇぞ……ッ!!」
「あ、っ、あぁっ……! いいよ、……勝己くんなら、いくらでも……っ、あたしの全部、食べて……ッ!!」
爆豪は乳首にしゃぶりついたまま、再び彼女のナカへと自身の猛りを突き立てた。
溢れ出るミルクが彼女の胸を白く染め、爆豪の突き上げに合わせて「ぐちゅ、ぐちゅり」と卑俗な音を立てる。
「ん、んんぅ……ッ!! 勝己くん、……っ、すごい、……さっきより、熱い……っ、あ、あぁぁぁ……ッ!!」
「……全部、俺が引き受けてやる……ッ! この甘いミルクも、淫らな身体も……全部、俺のもんだ……ッ!!」
爆豪は彼女から溢れ出す全てを飲み込み、その代わりに、自分の愛と熱を彼女の奥深くに刻み込み続けた。
夜が深まるほどに、二人の交わりは過熱していった。
爆豪は、彼女の中に残る「他人の痕跡」をすべて自分の熱で洗い流すかのように、何度も、何度も、精根尽き果てるまで吐き出し続けた。
彼女が懇願する甘いミルクを喉を鳴らして飲み干し、その活力を再び彼女のナカへ注ぎ込む。
深夜、ようやく胸の張りが落ち着き、爆豪も出し切って動けなくなった頃。
彼は事後処理を済ませ、疲れ果てて微睡む彼女を背後から包み込むようにして眠りについた。