第5章 『極上ミルク』の正体
爆豪は彼女の細い腰を強引に掴むと、そのままベッドへ押し倒した。
肉と肉がぶつかる「パンッ、パンッ」という乾いた音が、静かな病室に暴力的に響く。
「あ、っ、あぁ!すご、い……っ、勝己くん、……そこ、……あ、あぁぁぁ……ッ!!」
「……ここかよ! あいつらにも、こうやって突かれて、喜んでたのかよ……ッ! 全部忘れろ、俺の熱さだけ覚えてろ……ッ!!」
爆豪の容赦ない突き上げに、は白目を剥き、激しく絶頂した。
内壁が狂ったように彼を搾り取り、爆豪もまた、耐えきれず二度目の咆哮を上げた。
「――っ、……出、る……ッ! 全部、飲み込め……っ!!」
「ひ、あぁぁぁぁぁ……ッ!! 勝己くん……、……っ、あ……ッ!!」
ドクドクと、彼女の最奥に二度目の熱い雫が溢れ出す。
かつて奪われた時とは違う、慈しみと執着の混ざり合った熱量。
は、ナカが爆豪の種子でパンパンに膨れ上がる感覚に、今までにない深い安堵を感じていた。
二度の情事の後、病室には濃厚な愛欲の残り香と、微かに甘い、けれどどこか切実な香りが漂っていた。
爆豪の顔に両手を伸ばしたは、熱を帯びた吐息を漏らしながら引き寄せ胸を押し当てるように抱きしめた。
「……ねぇ、勝己くん……。ここ、……吸って……お願い……っ」
「……っ、……お前、それは……」
爆豪は息を呑んだ。
その胸は、一ヶ月間機械で搾り取られ、男たちの欲望の源となっていた場所だ。
傷ついているはずのそこを弄ることに、彼は強い抵抗を感じていた。
「……いたい、の……っ。張って、苦しいから……勝己くんに、飲んでほしい……、勝己くんに……っ」
潤んだ瞳で見つめられ、爆豪は覚悟を決めた。
恐る恐る、彼女の身体を支え直し張れ上がった柔らかな膨らみに手を添える。
優しく揉み解すと、彼女は「あ、っ……んんぅ……」と甘い声を漏らして身体を弓なりに反らせた。
爆豪は意を決して、赤く色づいた先端を口に含んだ。