第5章 『極上ミルク』の正体
地下室の空気は昼間だというのに重く、淀んでいた。
鉄扉が開く忌まわしい音と共に、の『家畜』としての一日が始まる。
「あ、……ぁ、……っ、ん、んんぅ……ッ!!」
不快な機械音を立てて胸を揺らす搾乳機が、容赦なくミルクを吸い上げていく。
彼女の意識を最も乱しているのは、前後の穴を同時に蹂躙し、ナカを激しく掻き回す男たちの熱だった。
「ひ、あぁぁ……っ、……やだ、もう、壊れ……っ、あ、っ、あ……ッ!!」
「ははっ! 壊れるわけねぇだろ。お前がイけばイくほど、このボトルの価値が跳ね上がるんだからよぉ!」
背後から腰を掴み、ドロドロのナカを突き上げる男が、彼女の耳元で卑俗に囁く。
「知ってるか? お前のこの『ミルク』、闇市じゃ金塊よりも高く取引されてんだぜ。ヴィラン共が血眼になって、お前のミルクを欲しがってる。お前はもう、ただの女じゃねぇ。歩く最高級のドーピング剤なんだよ!」
「ち、が……、……っ、そんなの、……あ、はぁ……ッ!!」
否定したくとも、突き上げられるたびに脳は快楽に塗り潰され、胸からは純白の雫が勢いよく噴き出していく。
「見てみろよ、このボトルの量! 前後の穴を男に掻き回されて、泣きながら搾り取られるお前のミルク……。その『快楽』が、最高に効くんだってよ!」
「ん、ぐ……っ、あ……っ、あぁぁぁ……ッ!!」
前後の男に挟まれ、肉のぶつかる音が部屋に虚しく響く。
男たちの種子でナカを塗り潰され、その快楽が栄養となって『極上ミルク』へと変換される地獄のサイクル。
「お前がこうして俺たちに犯され続ける限り、外の悪党共は強くなれる。お前は、世界を壊すための種を、自分の身体で育ててんだよ。なぁ、最高の気分だろ? 家畜様よォ!!」
「あ、……あぁぁぁ……ッ!! い、く、……あぁぁ……っ!!」
白目を剥き、激しく痙攣しながら絶頂する。
その瞬間、ボトルの目盛りは一気に跳ね上がり、彼女の心はまたひとつ、絶望の深淵へと沈んでいった。
その時、地下室の天井が轟音と共に爆散した。
「――どいつもこいつも、死ねええええええええ!!!」
火炎と爆煙の中、爆豪が眼球を血走らせて降臨したのだった。