第11章 毒ある慈愛の飼育
寮に戻り、彼女の部屋の扉を開けた瞬間に、むせ返るような甘いミルクの香りが二人を襲った。
「……っ、あ、あぁ♡……せんせ、……やっと、……かえってきたぁ♡♡」
ベッドの上で、はなりふり構わず、手にした玩具で自らの秘部を執拗に抉っていた。
昨日、相澤とマイクの二人掛かりで、抱き潰したはずだというのに。
その肉体は休息を拒むかのように、再び熱く、激しく、二人の「種」を求めて脈打っている。
「……おいおい、ちゃん。一日中、ずっとそんなことしてたのかよ」
マイクが呆れたように、だがその瞳に隠しきれない欲望を宿して呟いた。
「……先生、……おねがい、…まってたの、…はやく、…昨日みたいに、いっぱい……っ!!」
「待て。その前に、明日からの管理体制について話が……」
相澤が冷静に制止しようとしたが、はそれを遮るように相澤の膝元へ縋り付いた。
潤んだ瞳は完全に理性を失い、ただ本能のままに二人を求めている。
「……おねがい、……お話は、あとでいいからぁっ!! いま、……いま、だしてくれないと、……お腹が、壊れちゃう!」
昨夜出してから放置していた手前、この状態の彼女に言葉が届かないことは明白だった。
相澤は短く溜息をつき、隣のマイクを見た。
「……仕方ない。一度、落ち着かせろ」
「っしゃあ! 待ってました! ここは俺が相手してやるぜ!」
マイクは待ちきれないとばかりに立候補すると、相澤の膝に跨ろうとしたを強引に引き寄せ、そのままベッドへと押し倒した。
「あ、……マイク先生、……すぐ、……すぐいれてぇぇッ!!♡♡」
「あァ、たっぷり注いでやるよ! ……っ、は、……相変わらず、……吸い付きがヤベぇな……ッ!!」
再会を祝すような激しいピストンが部屋に響く。
マイクは一気に二度、その熱い奔流を彼女の最奥へと叩き込んだ。
ドクドクと注ぎ込まれる感触に、は白目を剥いて絶頂し、ようやくその激しい渇きを一時的に癒したようだった。
事後、心地よい疲労感に包まれ力なく座り込んだを見下ろし、相澤は改めて本題を切り出した。