第10章 欲しがる者と与えるモノ
「機械の振動じゃねぇ……ッ! 俺の、生身の熱さを思い出せッ!! 他の野郎にシコりながら見られてたんだろ、あァ!? だったら今、俺だけを見て、俺のツラだけを脳みそに刻めッ!!」
「ん、んんぅーーーッ!!♡ ごめんなさい、……あ、あああぁぁああっ♡ 気持ちいい、……勝己くん、ごめんな、さ……っ♡♡」
謝罪と快楽が混ざり合った喘ぎ声。
爆豪はその声を聞くたびに、胸を締め付けられるような愛おしさと、支配欲が膨れ上がっていく。
「謝るんじゃねぇ……ッ! てめぇのそのガバガバになったナカも、ミルクの出し方も……全部、俺が『再教育』してやるよッ!!」
「あ、は……っ♡ 勝己くんの、熱い……っ! なか、……熱くて、……あの機械より、ずっと……っ♡♡」
「当たり前だ、死ねッ!! 俺の方が、何百倍も気持ちいいって言わせてやる……ッ!!」
爆豪は、彼女が語った地獄の記憶を一つひとつ、荒々しい一突きで上書きしていく。
鎖で吊るされた痛みも、電気の痺れも、爆豪が与える快感に塗り潰されていく。
「あ、あぁぁあああッ♡♡ …かつ、き…くんッ!!♡」
「そうだ……ッ! その名前だけ呼んでろッ!! 俺の種で、てめぇのナカを真っ白に焼き尽くしてやる……ッ!!」
爆豪は限界まで昂った己を、彼女の魂を繋ぎ止めるように、最奥へと力強く叩きつけた。
「……でっ、! 病院では、誰に抱かれたんだよ!?」
「……っ、勝己、くん……。……ごめん、なさい……。でも、身体が……薬のせいで、疼いて、止まらなくて……っ♡」
は涙を流しながら、繋がったままの爆豪の肩を強く噛み締めた。
その瞳は快楽で濁り、もはや隠し通すことなどできないほどに、男の熱を渇望する身体へと堕ちていた。
「護衛してくれてた、ファットさんに……お願い、したの……っ。あの大きな身体で、何度も、抱いてもらって♡……ミリオ先輩も、天喰先輩も……。……みんな、優しくて、……すごく、おっきくて……っ♡」
「――っ、てめぇ……ッ!!」