第10章 欲しがる者と与えるモノ
「あ、ん、……っ♡ あ、あああぁぁああっ!! 天喰さん……すごい、……それ、……すごすぎる、よぉ……っ♡♡」
天喰はベッドの上に座り、自身の触手に翻弄され、何度も絶頂して身体を跳ねさせるを、熱を帯びた瞳で見つめていた。
「……いい声だ。……君のナカが、俺を、触手を、離してくれないんだ……」
不器用だったはずの天喰が、タコの足を自在に操る「淫らな捕食者」として、を快楽の底へと沈め続けていく。
彼女の甘い喘ぎ声は、夜の病棟にいつまでも、途切れることなく響き渡っていた。
検査を終えたファットとミリオが病室のドアを開けた瞬間、二人は言葉を失ってその場に釘付けになった。
室内を満たしていたのは濃厚な精の匂いと、粘りつくような水の音。
そして、これまでの人生で聞いたこともないような、甘く蕩けきった少女の絶叫だった。
「ひ、あ、っ♡ あぁぁあああっ!! そこ、……吸盤が、……ん、んんぅーっ♡♡」
ベッドの上では天喰が自身の触手を自在に操り、を中吊りにするようにして拘束していた。
彼女の四肢はタコの足に絡め取られて大きく割り開かれ、無数の吸盤が乳首やお腹、そして秘部へと執拗に吸い付いている。
「……あ、……二人とも……お帰り」
天喰は二人を振り返ったが、その瞳には熱い情欲が宿ったままだ。
彼は触手を蠢かせ吊り上げたのナカをさらに深く、激しく掻き回した。
「あ、っ、あぐ……っ♡ 天喰さん、……それ、……だめ、……っ♡♡ も、また、きちゃう……あ、あああぁぁぁああっ!!」
彼女のナカが狂ったように蠢き、乳房からは甘いミルクが噴き出してタコの足を濡らす。
何度も何度も、壊れた人形のように絶頂を繰り返す彼女の姿は、あまりにも淫らで、あまりにも美しかった。