第10章 欲しがる者と与えるモノ
ミリオが背後から、彼女のナカを再び激しく掻き回し始めた。
ファットを口で奉仕しながら、ミリオにナカを突かれるという、常軌を逸した快楽。
「ん、ぐ……っ、はぁ……っ、……出る、……出るで、ちゃん……っ!!」
「俺も……っ、俺も行く……っ!! 一緒に、全部受け止めてくれ……っ!!」
「ん、んんぅーーーッ!!!」
二人が限界に達した声を同時に上げた。
彼女の口内と、子宮の最奥へ熱い奔流が叩き込まれる。
「ん、ぐ……ぅ、んんんーーッ!!」
は白目を剥き、二人の熱を受け止める器となって激しく震えた。
口からは溢れた白濁が零れ、ナカからはミリオの種が逆流する。
だが、地獄のような調教を耐え抜いた彼女の肉体は、これほどの快楽を受けてなお、底なしの飢えを露呈させていた。
「……あ、は……っ、……やだ、……まだ、……足りない……っ」
潤んだ瞳で二人を見上げ、縋るようにシーツを掴む彼女の姿。
その毒々しいまでに美しい「雌」の表情に、本来彼女を導くべきプロヒーローと、次世代の希望であったはずのミリオの理性が、音を立てて崩れ去った。
「……ミリオ。俺、もうあかん。この子、手放せへんわ」
「……俺もです、ファットさん。……俺が、彼女を救ってあげるんだ」
二人は顔を見合わせ、言葉ではなく本能で合意した。
一人は巨躯を揺らし、そのふかふかな身体で彼女の逃げ場を塞ぐように抱きしめる。
もう一人は、個性を失ってもなお衰えない強靭な肉体で、彼女の細い肢体を再び割り開いた。
「ん、んんぅーーッ!! ぁ、あぁぁあああっ!!」
交互に、あるいは同時に。
ファットガムの包容力のある熱と、ミリオの若く猛々しい突き上げが、を何度も、何度も絶頂の向こう側へと連れ去っていく。
彼女の流すミルクを二人が奪い合うように飲み干し、代わりに従順な肉体へと白濁を流し込み続ける。
その背徳的なループの中で、二人はいつしか「リハビリ」という名目を忘れ、ただ彼女という快楽の虜になって、その甘美な泥沼に深く、深く沈んでいった。