第9章 囚われのお姫様
治崎はを部屋に連れてくると、手袋を脱ぎ捨て、初めて生の肌で彼女に触れた。
ベッドに押し倒されたの瞳に映るのは、絶望的なまでに冷ややかな、けれど底知れない熱を孕んだ支配者の瞳だった。
「さあ、本当の『再生』を始めよう」
逃げ場のない白い部屋で、治崎による執拗な蹂躙が再び幕を開けた。
彼はまるで至高の果実を愛でるように、彼女の磨き上げられた胸に顔を埋める。
「……あ、っ、……いやっ、…やめ、て……っ!」
「黙れ。これは私のための糧だ。……不浄な貴様から出るとは思えぬほど、清らかな香りがする」
治崎は、搾乳機ではなく自らの唇で、彼女の先端を強く吸い上げた。
ジュウ、と湿った音を立てて直接喉へと流れ込む濃厚なミルク。
その甘美な味わいに、治崎の理性がわずかに形を崩す。
空いた手はもう片方の胸を無慈悲に掴み、指先で執拗に弄り、虐め抜いた。
「ひ、あぁぁっ! や、だ……そこ、変な、感じ……っ! あ、あぁっ!!」
「……吸い尽くしてやる。貴様の全てを」
胸を堪能し尽くすと、治崎の視線はさらに下へと向けられた。
極度の潔癖症である彼にとって、他人の秘部に口を寄せるなど、本来なら反吐が出るほど忌まわしい行為。
しかし、清められた彼女から漂う蜜の香りは、彼の禁忌を容易く踏み越えさせた。
「……っ!? 何、を……っ、あ、あああああっ!!」
「……狂おしいほどに甘いな。貴様、身体の芯まで蜜で出来ているのか」
治崎は躊躇いなく、彼女の割れ目に顔を寄せ、溢れ出す蜜を直接舌で掬い取った。
信じられないほどの多幸感が治崎の脳を焼き、彼は貪るようにその場所を啜り、飲み干していく。
口淫の激しい刺激に、は腰を浮かせて絶叫した。
「あ、っ、あぐ……っ! ひ、…っ! なめられ、てる、……っ、あぁぁあああっ!!」
「そうだ。貴様の全てを私が飲み干している。……喜べ、これでもう貴様は、私以外の何物も受け入れられなくなる」
全てを啜り尽くす勢いで愛撫を終えた治崎は、自身の限界を告げるように硬く、熱く脈打つ剛直を露わにした。
先ほどまで吸い上げていた彼女の蜜を、自らの先端に擦り付ける。