第2章 陽だまりの熱情 ― 炭治郎と繋ぐ命の火【番外編】
窓から差し込む朝日に照らされて目を覚ますと、
炭治郎くんは愛おしそうに私のお腹を撫でていました。
「……おはよう、さん。なんだか、ここがもう温かい気がするんだ。きっと、元気な子が来てくれるよ」
彼は幸せそうに微笑み、私の額に優しく口づけをしてくれた。
「生まれたら、家族みんなで喜ぼうね。俺、世界一の父親になるよ」
彼のその言葉通り、数ヶ月後、竈門家には太陽のような笑顔を持った新しい家族が加わり、屋敷はさらなる幸福な笑い声に包まれることになったのです。
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