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禪院家の落ちこぼれシリーズ 【R18】

第5章 半冷半燃の少年は彼女を温めたい 【ヒロアカ 轟焦凍】


「――っ、んあぁぁぁーーッ!!」
「……っ、ふ……っ、……最高だ、……っ。……離したくない、……ずっとこうして、お前を抱いていたい……っ」
「っ、あ、あぁッ、……あつい、……奥、……とどいてるっ、……焦凍さん、焦凍さん……ッ!!」

部屋の中に、肉体と肉体が激しくぶつかり合う音と、湿った水音が響き渡る。
轟は彼女の耳元で何度も愛の言葉を囁き、彼女が零す一滴の涙も逃さないように、その瞳に接吻を繰り返した。

「……っ、はぁ、……お前が、……俺のものだって……もっと、教えてくれ……っ」
「っ、……わたし、……焦凍さんの……っ、焦凍さんの……っ、あ、あぁぁぁ!!」

激しく突き上げられるたび、彼女の喉から淫らな、けれど幸福に満ちた悲鳴が溢れ出す。
轟は、自分を信じて身を委ねる彼女のすべてを慈しむように、さらに深く、彼女の心と身体の深淵へとその愛を刻み付けていった。

「――っ、はぁ、……あ、あぁぁッ!!」

轟が最奥を突き上げると同時に、いのりは甲高い悲鳴を上げて絶頂に達した。
内側がひきつるように轟を締め付け、それに応じるように轟も彼女の奥深くに熱い塊をすべて注ぎ込む。
だが、一度出しただけでは、一晩募らせた彼の飢えは到底収まらなかった。

「……っ、はぁ、……まだ、離さねえぞ……っ」
「あ、……ぁ……っ、焦凍、さん……? まだ、……入った、まま……っ」

轟は結合を解かないまま、ぐったりとする彼女の身体を力強く抱き上げた。
自重でさらに深く、容赦なく根元まで飲み込まされたいのりが「ひぅっ……!」と喉を鳴らす。
轟はそのまま彼女を壁際へと追い詰め、逃げ場を塞ぐように背中を押し当てた。

「っ、……あ、……ぁあッ、……深い、……深いの……っ! 焦凍さん、……これ、……だめっ……!!」
「だめじゃねえ、……全部、受け止めろ……っ」

壁と彼の胸板に挟まれ、逃げ場のない状態で、轟の腰が再び激しく打ち付けられた。

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