• テキストサイズ

禪院家の落ちこぼれシリーズ 【R18】クロスオーバー

第4章 爆殺神の彼は彼女を拾う  【ヒロアカ 爆豪勝己】


「やめて、お願い……っ、いや…っ、ああぁっ!」

男は嘲笑うように、いのりの震える胸元へ顔を埋めた。

「あ、はぁ……っ! や、そこは……っ!」

逃げる隙も与えず、尖った先端を熱い口内へ一気に吸い込む。
舌で転がされ、強く吸い上げられるたびに、脳を痺れさせるような電流を全身に走らせた。

「ん、んんぅーっ! ぁ、あぁっ……!」

音を立てて吸い上げられる快感に、いのりの足先がピンと跳ねる。
胸を堪能した男は、いのり寝巻きのズボンを強引に膝下まで引き摺り下ろした。

「……ははっ、見てごらん。もうこんなに色が変わってる」

薄い布地は、彼女の意志とは無関係に溢れ出した愛液を吸い込み、ぐっしょりと色を濃く変えていた。

「……口では嫌がっても、ここはずいぶん正直だ。……よっぽど仕込まれたんだねぇ」

「ちがっ……ぁ、んっ……んんぅーっ!」

男の指が、彼女の最も敏感な場所に、容赦なく割り込んだ。
下着の隙間から突き入れた指で粘膜をねっとりとかき回す。
拒絶しているはずの身体が、これまでの調教を思い出したかのように、裏腹な熱を持って疼き始める。
いのりは首を振り、涙で視界を滲ませながら絶望に身を震わせた。

どこへ逃げても、世界は変わらない。
この肢体が、この美貌が、男たちの劣情を呼び寄せる装置である限り――。

「あ、ぁ……っ、た、す……けて……」

絶望に瞳を閉じた、その時だった。



ーードォォォォンッ!!

鼓膜を突き破るような爆音と共に、部屋のドアが文字通り吹き飛んだ。


「あァ……? 何してやがる、クソゴミが」

逆光の中、爆破の煙を撒き散らしながら立っていたのは、刺すような金髪を逆立てた、怒り狂う青年だった。


「……ばく、ご、う…くん……」

「おい、その汚ねぇ手をどけろ。……死なねぇ程度に、完膚なきまでに爆破してやる」

爆豪の瞳に宿る、本物のヒーローの「殺意」
いのりはヒーローの登場で腰を抜かして震える男の背後で、ただその眩しさに、涙を流すことしかできなかった。

爆豪は男を彼女から引き離し縛り上げた。
ガタガタと震えるいのりの元へ歩み寄ると、シーツで彼女の身体を包み込む。


「……わりぃっ、助けに来るの遅くなった。……もう、大丈夫だ」


/ 343ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp