第1章 禪院家の落ちこぼれは… 【呪術廻戦 禪院直哉】
ついにいのりの意識が限界を迎え、白目を剥いてガクガクと身体を折り曲げる。
意識が遠のき、力が抜けてもなお、直哉の動きは止まらない。
「気失ったんか? ……ほんま、手のかかる女や。けど、動かん方が中がよう締まるわ」
ぐったりと横たわるいのりの腰を掴み、直哉はなおも腰を打ち付け続けた。
彼女が意識を取り戻したとき、そこに待っているのは快楽の残り香と、それ以上に重い絶望であることを知りながら。
「……っ、あ……。……はぁ、はぁ……。よし、もう一回や。お前の身体に、僕のモンやと刻み込んでやるわ」
明け方まで続くこの執拗な「教育」に、いのりの心身はボロボロに擦り切れていった。
この屈辱的な日常は、今日も終わらない。