第2章 現代最強は彼女を手放さない 【呪術廻戦 五条悟】
翌朝、カーテンの隙間から差し込む陽光で、いのりはゆっくりと意識を取り戻した。
真っ先に感じたのは、腰周りの重だるさと、内側に残る独特の充満感。
そして、昨夜の淫らな情景がフラッシュバックし、彼女の顔は一気に火を吹いたように赤くなった。
「……あ、おはよう。いい顔してるね、いのり」
すぐ目の前に、目隠しのない五条の美しい素顔があった。
彼は肘をついて、愛おしそうに彼女を見つめていた。
「せ、先生……! おはようございます、……あの、私、昨日のこと……っ」
昨夜、自分から「中に入れて」と強請ったこと、何度も声を上げて乱れたこと。
思い出すだけで爆発しそうな恥ずかしさに、いのりはシーツを頭まで被ろうとした。
「何、今更恥ずかしがってるの? あんなに僕のこと求めてた癖に」
「あぁっ、言わないでっ!」
「無理。だって、そんな顔で見られたら、僕……また我慢できなくなっちゃうもん」
五条の瞳に、昨日よりもさらに深い、昏い情欲の光が宿った。
彼はシーツを剥ぎ取ると、逃げようとする彼女の手首をベッドに縫い付けた。
「せ、先生……っ、朝、ですよ? …」
「朝だからいいんじゃん。一晩寝て、中もまたぎゅーぎゅーに狭くなってるし……ほら、僕の熱さ、もうわかっちゃうでしょ?」
五条の逞しい身体が、再び彼女を覆い隠す。
昨夜あんなに注ぎ込まれたというのに、彼の熱はまたしても硬く、猛々しく彼女の腿を打っていた。
「あ、んっ……っ、先生、また……っ! あぁっ、んんっ!!」
「……っ、昨日の続き、しようか。今度はゆっくり、君が溶けきるまで可愛がってあげる」
差し込む朝日の下、羞恥に染まった彼女の顔を五条は満足げに見つめ、再び甘い悲鳴を引き出すように深く、深く彼女を抱き直したのだったーー。