第2章 現代最強は彼女を手放さない 【呪術廻戦 五条悟】
五条は濡れそぼった彼女の蕾に、自身の熱く昂った質量を押し当てた。
直哉とは比較にならない圧倒的な熱量と大きさに、いのりの体は本能的な恐怖と期待で激しく震えた。
「せん、せ……っ、それ……大き、すぎ……っ! 入らな、い……です…っ!」
「大丈夫。僕が、時間をかけて溶かしてあげるから」
五条は彼女の不安を打ち消すように、こぼれた涙を優しく舌で掬い取った。
かつて直哉に毎日のように、一方的に蹂躙され続けていた場所。
しかし、五条がじっくりと時間をかけて解したそこは、彼を迎え入れるのを拒むかのように、驚くほど熱く、狭く、ひくついている。
「あ……っ、ん、んぅ……っ!!」
五条がゆっくりと腰を沈めると、いのりはあまりの充満感に背中を大きく反らせた。
「は、ぁ……っ! 苦し……っ、なか、壊れちゃう……っ、あ、ぁああ……っ!」
「苦しくないよ、力を抜いて。……ほら、こんなに僕を締め付けてる。……っ、最高に気持ちいいよ、いのり」
五条は申し訳なさそうに眉を寄せながらも、自分を拒絶しながら同時に強く求めてくる彼女の「ナカ」の熱さに、暗い愉悦を抑えきれずにいた。
直哉の記憶を、その不快な感触を、自分のこの太さで、熱さで、すべて内側から押し広げ、上書きしていく。
「あ、あ……っ! せんせ、の……っ、奥まで、来てる……っ! くるし、い……のに、あつい、……っ!」
「……っ、そうだよ。全部僕で埋めてあげる。……あいつにされたこと、全部消えるまで、何度でも」
五条は彼女の悲鳴に近い喘ぎを吸い取るように、深く、深く口付けを交わした。
鼻に抜ける彼女の甘い吐息と、結合部から漏れる湿った音が、静かな部屋に響き渡る。
「ん、んんーっ……! ふあ、ぁ……っ! は、ぁ……っ、あぁっ!!」
一寸の隙間もなく繋がった瞬間、いのりは目の前が白く弾けるような衝撃に襲われた。
奥の、一番敏感な部分を五条の熱が突き上げ、彼女の心と体は、完全に「最強」の男の支配下へと落ちていった。
「あ、ぁ……っ、せんせ、好き……っ、もっと……っ、もっとめちゃくちゃに、して………っ!」
「いいよ。……君が僕なしじゃ、息もできないくらいにしてあげる」
五条は独占欲に満ちた瞳を光らせ、狂おしいほどの愛を込めて、その腰を激しく突き動かし始めたのだった。
