第2章 現代最強は彼女を手放さない 【呪術廻戦 五条悟】
二人の結合部から、逃げ場のない熱がせり上がっていった。
五条の動きは次第に速度を増し、彼女の最奥を容赦なく、けれど狂おしいほどの情愛を込めて突き穿つ。
「あ、あああああぁっ! せんせ、っ、そこ……っ! おかしく、なる……っ、あぁああ……っ!」
「……っ、僕も、限界……だ……っ! いのり、全部……僕ので、上書きしてあげる……っ!」
五条が彼女の腰を強く掴み、最後の一突きを深く見舞った。
その瞬間、焼けるような熱い塊が、いのりの体内の奥深くに解き放たれた。
「ん、んんんーーっ!!」
いのりは白目を剥くほどの快楽に仰け反り、五条の背中に爪を立てて震えた。
ドクドクと注ぎ込まれる、五条の執着そのもののような熱量。
それは彼女の心の隙間を埋め尽くし、直哉の残滓を完全に洗い流していくようだった。
激しい絶頂の後、いのりがぐったりとベッドに沈み込むが、五条は彼女を離さなかった。
体をつなげたまま、彼は再びその熱を硬く、大きく変えていく。
「……っ、せんせ……? まだ、ナカで、硬く……っ」
「……ごめん。君があまりに可愛すぎて、一回じゃ全然足りなかった。……もう一回、いいよね?」
「あ……っ、や、ぁ……っ! はぁ、ぁ……っ、あぁああ……っ!」
休む間もなく始まった二度目の衝撃に、いのりは掠れた声で喘いだ。
一度目で開ききったそこへ、五条は再び自身の楔を打ち込む。
中出しされたばかりの熱い蜜が、二人の動きに合わせて溢れ出し、ぐちゃぐちゃと淫らな音を立てる。
「あぁっ、んっ、んんーーーっ! 先生、の……っ、また、奥に、来てる……っ!!」
「……っ、今度は、もっと深く愛してあげるから。……逃げちゃ、だめだよ」
再び、深い愛が彼女の奥底に刻み込まれた。
二度目の絶頂を迎える頃には、いのりは快楽の泥に溺れ、まともに声も出せないほどヘロヘロになっていた。