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【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】

第10章 ✱.˚‧º‧…なんで今更?‧…º·˚.✱


「‥何で今更言うんだよ、知ってるだろ?花道は弓月の事が好きだったんだ。」




2人が付き合うなら、いつでも出来たはずだ。

何で弓月は今更花道が好きなんて言うんだ。




「…花道はずっと他に好きな子居たじゃない。私の好きと花道の好きは違うよ‥。」




弓月の言葉に、俺は額に手を押し当てた。

頭痛がするような押し問答に、中学の時、花道が片思いしていた女たちが思い出された。




それでも、花道は弓月が自分を好きだと気が付いたら、弓月と付き合うのじゃないか?




弓月の気持ちを花道が知っていたなら、そのままにしている事に、どうしても納得が出来なかった。

いや、花道が弓月の気持ちを知っているっていうのは憶測だ。




でも、中学の時に確かに花道と弓月の雰囲気が変わった時期があった。

あの時期に2人に何かがあったのは間違いない。





弓月が全てを話していないのは分かる。





「‥ねぇ、私は花道の片思いを1度も邪魔した事はないわ、花道とは今まで通り付き合っていく。洋平からとやかく言われたくない。」
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