【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】
第10章 ✱.˚‧º‧…なんで今更?‧…º·˚.✱
確かに邪魔はしていないかもしれない。
だけど、弓月が晴子ちゃんに対する態度はあからさまだ。
「今更花道にちょっかい出すなって言ってるんだよ。花道が何も言わないからって、自分のわがままに振り回してるんじゃねーか?」
そう言った時、俺は流川が言っていた、2人で帰っていたという言葉を思い出していた。
あの日弓月が家に帰って来たのは22時過ぎだ。
弓月が友達と居ると嘘をついていたなら、何故そんな時間まで花道と居たんだ。
花道は弓月の頼みだったら、大体言うことを聞く。
同じようなことが何度もあったのかもしれない。
実際弓月は思い当たる事があるのか、黙って俺の話を聞いていた。
「…だって、あんなのいつもの片想いでしょ。」
やっと口にした弓月の言葉に俺はショックを受けた。
弓月が口を開けば開くほど、花道を好きだと言っているようだった。
本当弓月は花道の事が好きなのか?いつから?
花道は?