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【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】

第9章 ✱.˚‧º‧…陵南の仙道‧…º·˚.✱


呆然とその光景を見ていると、仙道はスマホを出し弓月に差し出した。

連絡先を交換しようというのだ。




いや、仙道さん。

それは無理だ。




当然に、弓月は冷たい目線でそれを無視するのだと思っていた。

しかし、弓月はスマホを出すと、仙道と連絡先の交換を始めた。




俺は顎が外れるくらい口を開いていたと思う。

それは横にいた大宮たちも同じで、空いた口を閉じる事なくその光景を見守っていた。




初めて弓月のスマホに俺達以外の男の連絡先が入ったのではないか。

それ位レアな場面に遭遇してしまった。




自分の姉の男との交友関係など知りたくもない、俺は2人から目線を外そうとした時に、視界に入ったのは流川だった。




流川はいつもより鋭い目つきでこちらへ歩いて来た。

そして弓月と仙道の間に、その大きな体を押し込んだ。





「おお!!」





まぁ修羅場大好きな俺達は、たちまち湧き上がって、その光景を食い入るように見守るわな。




いや、姉なんだが。

面白いことが起きそうな予感。
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