• テキストサイズ

【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】

第9章 ✱.˚‧º‧…陵南の仙道‧…º·˚.✱




◍┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⿻*.·




試合が終わり帰ろうと、俺たちはバスケ部から少し離れた場所で花道たちを待っていた。

弓月もそんな俺の横で、大人しく待っている。





横にいる晴子ちゃんとは、一切目を合わせないようにしていたが…。

なんだこの雰囲気。




そんな弓月に仙道が寄ってきて声をかけてきた。

俺は、また弓月は無視するのかと思っていた。

しかし弓月は意外にも仙道の声に振り返った。




珍しい…。

弓月が男に声をかけられて応えるのは、そうそう見られる光景じゃない。




面白かったのは、弓月を呼んだ仙道もびっくりしていたことだった。

どうやら弓月の洗礼を受けたことがあるようだ。




仙道も振り返った弓月を意外そうな顔で見ていたが、すぐにいつもの余裕の笑顔になる。




「俺は仙道彰、名前教えてよ。」

「…水戸弓月…。」





俺は目の前の光景が、今日の花道の活躍よりも驚いた。

弓月が初対面の男に名前を教えたからだ。
/ 98ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp