【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】
第8章 ✱.˚‧º‧…隠す関係‧…º·˚.✱
離れていく流川の後ろ姿を見ながら、花道は中学の時の弓月を思い出した。
あの日泣きながら花道に縋って来たあの時の弓月。
『ごめんね、花道。』
中学2年の夏。
弓月の部屋で、弓月は泣きながら謝り、制服のシャツのボタンを自分で外していた。
花道は弓月のベットに押し倒されて。
弓月が花道に乗り上げる。
制服のスカートから覗く弓月の太ももが、しっかりと自分の腰を押さえ込んでいた。
すぐそばにあった手は、弓月の肌に触れないように必死で震えていた。
見上げた弓月の顔は相変わらず泣いていた。
不謹慎にも涙を流すその顔が綺麗に見えてしまって、息を呑んで弓月の胸元がはだけていくのを見ていた。
最後のボタンが外され、弓月がシャツを脱ぎ捨てて、上半身下着姿の弓月に目眩がした。
顔を真っ赤にして固まっている花道に、弓月はゆっくりと体を重ねた。