【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】
第8章 ✱.˚‧º‧…隠す関係‧…º·˚.✱
弓月の顔が目の前にきて、彼女の唇が自分の唇に触れた。
ちゅっと弓月にキスをされた時、花道は自分から弓月の首と腰に抱きついた。
弓月を抱き上げ体制を変えて、今度は花道が弓月に覆いかぶさる。
そこからは記憶が無いくらい、無我夢中で弓月にキスをした。
触れてくる柔らかい弓月の素肌に、獣みたいに貪りついた。
花道が唯一犯した、後悔の時間だった。
誰もが目を見張ってしまう位、綺麗で魅力的な弓月。
あの時まで花道にとっても、憧れる綺麗なお姉さんだった。
あの時弓月に浴びせられた言葉は愛の言葉などではない。
それは深く重い鎖のような言葉だった。
そして今でも花道はあの時の弓月の言葉に縛られていた。
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