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【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】

第7章 ✱.˚‧º‧…私の光‧…º·˚.✱


弓月を冷やかしながら、他の部員達が離れて行くのを虚無の気持ちで見ていた。





それを見送って誰も居なくなった時、弓月は流川の手を払った。





「何?」

そう言って流川を見上げた弓月の顔はこれでもかってほど冷たかった。

なのに流川はそんな弓月の態度を全く気にしない。





「…顔が見たかった。」






ーーー何言ってんのこいつ。






心なしか、流川の顔は嬉しそうに見える。

無表情には変わりないのに、真っ直ぐ見てくる目がいつもより揺れていた。





「はいはいこんな顔ですよ。」

弓月はあしらう様に手を振って流川に背を向ける。

そしてそのまま流川に構わずそのまま歩き出した。





流川は自転車を引きながら弓月の後をついて行った。





「なぁ。」

「何?」

流川に呼ばれても弓月は振り返らずに返事だけして、足を止める事は無かった。





それにもめげずに、流川は弓月に話しかける。

普段の彼を知っている人が見たら、驚愕するような光景だ。

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