• テキストサイズ

【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】

第6章 ✱.˚‧º‧…姉と花道‧…º·˚.✱


ー何だ?この反応。






流川はその弓月の反応に違和感を持ちつつ、続きを話した。





「…見たんだ、あんたがどあほうに…「やめて!」」





流川が言い終わる前に弓月が流川の言葉を遮った。

弓月の顔色が見る見る青ざめていくのが分かった。





弓月はずっと下を向いて少し震えていた。

流川は弓月の腕を掴みなが、その震えを感じていた。

思っていなかった弓月の反応に戸惑っているのは流川もだった。






しばらく沈黙していた弓月から、力のない声が聞こえた。





「…よ、洋平には…。」




ーーー言わないで。






最後の方は声が震えて消えていた。





弓月の言葉に流川は顔を顰めた。





「……水戸?」

予想もしなかった名前が出てきて、流川は余計に戸惑う。







「…どーなってんだ?あんた達。」

流川の問いかけに、弓月は顔を上げる。






目に入ってきた弓月の目は、涙を溜めて流川を見ていた。

先程まで震えていた嫌悪感とは違う震え方をして。


/ 98ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp