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【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】

第6章 ✱.˚‧º‧…姉と花道‧…º·˚.✱


弓月のその表情に、流川はまた目を細めた。

腕を掴んでいた手を、弓月の顎に移動させた。

そしてグッと弓月の顔を固定する。





「!!!!」

次の瞬間、弓月に触れたのは流川の唇だった。






壁と流川に押さえつけられた不意打ちのキスは避ける事も引き離す事も出来ないまま、流川の気が済むまで時間が過ぎるのを待つしかなかった。





しばらくして気が済んだのか、流川が弓月から離れ、その拘束をといた。





真っ黒な流川の目と合った。

その目を見ながら、溜まっていた涙がポロッと落ちた。





自分の初めての情欲が、弓月の涙なんて自分でも気味の悪い気分だった。






震える弓月の唇を見て、流川は弓月に背を向けた。






弓月はそんな流川の背中を見て、体の震えが怒りに変わっていく。






ーーーー絶対に許さない。







離れていく流川の背中を見ながら、心の中でそう叫んだ。




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