【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】
第2章 ✱.˚‧º‧…中学時代‧…º·˚.✱
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中学の卒業式の日は、大楠の家で馬鹿騒ぎする予定だった。
親や弓月は家族でお祝いしたかったみたいだが、思春期の俺に期待しないでくれ。
「私も雄二の家行きたいな。」
家を出ようとする俺に弓月はお願いする様に言ってきた。
何故俺にぶりっ子する。
何度でも言う、俺はもう家族と一緒に何でもやる年齢では無い。
俺に断られると弓月は大袈裟に頬を膨らませて、不機嫌アピールする。
そんな弓月を置いて出かけようとドアノブに手をかけた途端インターフォンが鳴った。
ー…花道だ…。
ドアを開けると目の前に花道が立っていた。
花道を見つけた弓月の目が再び輝き出した。
「花道ー!私も雄二の家に行きたいー!」
花道に泣きついて、弓月はどうしても一緒に来ようとする。
ピキッと俺のこめかみに青筋が立った。
「大楠の家汚いから、弓月はやめた方がいいぞ。」