第5章 触れた過去の余韻
乳房を揉みしだき、たまに乳首に当たる手の平に肩を跳ねさせる。
だが、悟さんの腕を掴んでゆっくり立ち上がり、向き合って座る。
主張している欲棒を布越しに触れ、握る。
ゆっくり撫でて、少しずつ激しくし扱いていく。
悟さんは笑いながら顔を近付けてきて、耳にキスをした。
「えっち」
「ッ……悟さんから、したんだもん…」
耳にかかる熱い息に肩を竦め、上を向いた。
熱い…悟さんの声だけで、脳が溶けそう。
乳首を摘まれて、全身に電気が走ったようだった。
甘い痺れがピリピリと流れていく。
そしてそのまま弾かれて、ピンッと勃った乳首がぶるぶると揺れた。
「まだそんな気持ちよくならないで。
ちゃんと教えてよ。
――あいつとのこと」
「だって、悟さんが…んっ…
……初めて会ったの、は…たぶん、7歳くらい…ぁ」
与えられる快感に耐えながら、必死に過去を思い出した。