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【呪術廻戦】死が分かつまで〈五条悟〉

第3章 蒼の侵食


顔を洗ったり歯を磨いたりしてからキッチンに立つ。
お湯を沸かしながら、目玉焼きとウィンナーを焼いた。
食パンをトーストし、テーブルに運ぶ。

沸いたお湯で珈琲を淹れ、私の部屋から出てこない悟さんを迎えに行った。
教師が平日に休みなんてことはないよね?

布団を抱いて眠っている悟さんの肩を揺らす。
チラッと横目で見られたが、すぐに目は閉じられた。


「悟さん、休みなの?」

「んーん。可愛い生徒が待ってる」


眠いだけなのか、甘えたいだけなのか…この人は本当にわからない。
伸びてきた腕が私の首に回り、抱き寄せられて、大きな胸に完全に身体を預けた。


「起こして」

「無理」


自分の大きさをわかっていないんだろうか…。
身体は大きいのに中身は――性欲がすごい、ただの子供みたい。
いや…自分の欲を我慢出来てるということは、大人なのか?

ダメだ、わからない。
わけがわからなくなるので、この人のことを考えるのはやめた。


「よいしょ…」


起き上がったかと思えば、私を米俵のように肩に担ぎ、そのまま部屋を出ていく。
私を担いだ意味は?

洗面台の前で下着を下ろされ、お尻が露出される。


「ねぇ、鏡見れる?
てか、まだ着替えてないの?」


何の為に見なきゃいけないの…。
それに、あなたが私の部屋にいたから着替えられなかったんじゃん。


「あ、今…"お前のせいだろ"とか思ってる?
日記、面白かったねぇ」


やっぱり、ちゃんと中身見てたんだ。
電気、消えてたよね…。


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