第2章 不安になるんだ
次の日から、せいらはずっとれん先輩といるようになった。
先輩が一年の教室近くをいることが話題になり、すぐに付き合ってることは噂が回った。
れん先輩とせいらはラブラブだ。
移動教室のときにたまたますれちがうとすれ違い様に手を握ったり、お昼を二人で食べたり。
たぶんこういうのが理想のカップルなんだよね。
でも、いつもどうりわたしはせいらと一緒にいる時間が少なくなっていった。まぁ想像はしてたけど。
『今日一緒にご飯ーっと思ったけどお幸せに!』とかいうと
「もー!うん。楽しむ!」って返される。照れているけど嬉しそう。
これでいいんだ。きっともう少しすれば…。
それに、まだ、私とも話してくれてる。
親友でいれてる。