第7章 夏霞の中の文字
お風呂の準備を終えるとアキは背中から抱きついてきた。
お腹に回ったと思った手は上に移動し、胸を揉む。
「アキ、まだ待って。
ご飯食べてからにしよう?」
「無理。
結那がデンジに触れようとしたから、怒ってる」
腰に硬いモノが押し付けられる。
嫉妬のような欲を滲ませたアキが愛しい。
黙ったままアキは浴室の扉を締め、私の片足を浴槽の縁に乗せた。
ワンピースの裾をたくし上げ、横から下着の中に指が侵入する。
アキの指が私の中に入ってきた。
ぬるぬるしてる…。
「胸揉んだから?
押し付けられたから?」
「わ、わかんない…ん……ぁ…」
結局、拒むことが出来ずに欲を受け入れる。
少し愛撫をしたアキはベルトを外した。
お尻を突き上げられ、浴槽に手をつく。
下着をずらして、アキが中に入ってきた。
奥に当たり、声が漏れる。
ワンピースの裾を腰の上で掴み、右手は逃げないように腰を掴んでいる。
激しい抽挿が始まった。
「んッ、あッ……あきぃ…ぁんっ!
あつい…ふっ、ンッ」
夏の熱が充満する浴室が、湿っていた。
肌がぶつかる音と、水の音に紛れた卑猥な水音。
後ろから深く突かれる度に、濡れた声が響いた。
浴室はよく反響して鼓膜を震わせる。
「もうちょっと…ッ……
出るからっ…待って…はァ、ぁ…」
いつもアキは私のイイトコロばかりを攻めてくるので、声は我慢出来ないし、膝がガクガク震える。
アキを締め付けると、グッと奥に押し付けて、欲棒が脈打った。