• テキストサイズ

【チェンソーマン】凍てついた幼心〈早川アキ〉

第5章 内側に隠した鈍痛


朝、目が覚めると、やっぱりアキの腕の中だった。
わざわざ移動させるのも嫌だし、次からはベッドで寝ようと決めた。

起きようと思ったが、カーテンに透ける光がほとんどない。
時計は見えないが、まだ夜明け前だった。

もぞもぞと動き、体勢を整える。
太腿に何かが当たった。
もう一度動かしてみると、アキの欲が熱を発していた。


「アキ…?」


顔を覗き込んでも、目は瞑ったまま。

アキに何かしたい、アキの為に…でもそれは、私の為だった。
アキの中で私の存在が邪魔なものにならないように、ただの道具としてでも、使い道がある私で在りたい。

布団の中に潜り、ゆっくりアキの腕から抜けていく。

そっと布越しに触れてみれば、ソレは脈を打った。
下着を下ろし、そっと舌で触れる。
先がぬるぬるしている。

先だけを口に含み軽く吸ってみると、ピクッと震えた感じがした。

舌先で線をなぞり、ゆっくり喉の奥まで押し込んでいく。
アキの匂い…大好き。

歯を立てないように唇で扱き、舌を滑らせる。
少しずつ動きを速めていった。

気持ちよくしようとしてるのは私なのに、私の息が上がっていく。
下腹部が疼いて、アキに触れて欲しくなる。
でも、グッと欲を抑えた。

どんなに激しくしても、アキが起きた気配はしなかった。
たまに吐息を吐き出す、掠れた声が鼻から漏れたような音だけが微かに聞こえてくる。

アキ、気持ちいい?

欲棒がまた大きくなった気がした。
顎も疲れてきて、もう咥えるのは限界に近付いていた。
でも最後にもっと激しくすると、アキが脈打ち、粘液が少しずつ吐き出される。

もう出てこなくなってから口を離し、喉を上下させた。

身体の奥の熱を無視して、またアキの腕の中に戻る。
荒くなった息を整えながら、また目を瞑った。


/ 121ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp