Feline Journey( ONE PIECE )
第1章 🐾
戦いが続く中、遠くから声が聞こえた。
「なんだこの人だかりは?」
麦わらの一味だ。
ルフィ、ウソップ、ナミ、サンジ。
そして、ゾロはその様子を見ると、目を見開く。
「あの猫……」
ゾロはルフィに声をかける。
「あの猫に加勢してもいいか?」
ルフィはニヤリと笑う。
「なんだ? まぁいいけどよ!」
ゾロが走り出す。刀を抜き敵に斬りかかる。
の横に並び声をかける。
「お前、大きい猫にもなれんだな」
ニヤリと笑いながら、敵を斬り倒す。
の大型種の力で敵を吹き飛ばし、ゾロの剣がそれを仕留める。
の爪が敵を押さえ、ゾロの斬撃が決まる。
2人の息はぴったりだった。
は3人の男に囲まれるが、彼らを体当たりで後ろへ飛ばす。
しかし、その先にいた男、敵のボスがを目掛けて剣を振り下ろす。
剣が肩を裂き、血が噴き出す。
の体はよろめいた。
一方、戦いには麦わらの一味も加わった。
ルフィは伸ばした拳で敵を飛ばし、サンジは蹴りで倒し、ウソップは弾を撃つ。
この戦いの中でもナミは敵相手にスリを働いていた。
が負傷したことに気づいたゾロは敵を一閃。
の仕返しに、敵を仕留めた。
はそのまま立てずにいる。
人の姿に戻りそうになっていた。
体が震え、変化が不安定になる。
「街の人に見られたくない……」
小さな声で呟く。
ゾロは即座に動く。
を抱き上げ、酒屋の中に連れて行った。
扉を閉め、静かに床に下ろす。
店内は静か。
は苦しそうなまま、人の姿に戻った。
傷口から血が流れ、息が荒い。
ゾロは無言で布を当て、傷を押さえる。
「……馬鹿野郎。」
は小さく笑う。
「ありがとう……」
外では、麦わらの一味が残りの敵を片付けている。
街の人々の歓声が、遠くから聞こえる。
店内の灯りが、優しく揺れる。
は目を閉じ、静かに息を吐く。
やっぱり彼は私の恩人だ。