Feline Journey( ONE PIECE )
第1章 🐾
港へ向かう。
羊の頭の船が、朝陽に照らされて輝いていた。
麦わらの一味が甲板にいる。
ルフィが大声で手を振っている。
「!来いよ!」
は深呼吸をして、船に近づく。
みんなの視線が集まる。
「次の島までのせてくれない……かな。」
ルフィが目を輝かせて叫ぶ。
「次の島といわず、仲間になれよ!!」
サンジは目をハートにし、ウソップが「大歓迎だぜ!」と叫んでいる。
ナミは微笑み、ゾロは静かに頷く。
は少し照れながら言う。
「まだ、自分がどうしたいかわからないの。だから、次の島までのせてほしい。」
少し間を置いて、笑う。
「もしかしたら仲間にしてほしいって言い出すかもしれないけど……笑」
ルフィが大声で笑う。
「なら大歓迎だ!」
みんなが手を差し伸べる。
は袋を抱え、船に乗り込む。
甲板に立つ。
風が髪をなびかせる。
船がゆっくりと動き出す。
出航。
港が遠ざかる。
マスターの姿が、浜辺に小さく見える。
手を振るマスターに、も手を振り返す。
ゴーイング・メリー号は、海へ向かって進む。
新しい世界へ。
新しい冒険へ。
は猫の姿で甲板に立つ。
耳をぴくりと動かすし、尾がゆらりと揺れる。
新しい旅の始まり。
海風が、の頰を優しく撫でた。