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【刀剣乱舞】同居人のヒミツ

第2章 ゆらゆら


「きみを守りたいんだ。だから、約束してくれ」
 彼はゆっくりと言葉を選ぶ。

「決してこの家から出ないこと。何があっても、玄関のドアを開けないこと。それが約束。きみはそれだけ守ってくれればいい」
 最後だけ、ひどく優しい声だった。かえって恐ろしい。

「……なんで、ですか」
 喉は潤ったのに、声が掠れる。

「……外は危険だからだ」
 一拍置いて、彼は続ける。
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