第16章 シンドリア
ヤム「キャッ!…すみません今実験してたので;
で、王よなにかおありですか?」
シン「ああ、君に魔法のことが聞きたいという子たちでね。」
シンドバッドさんは私とアラジンを前に押しやった。
ヤム「!私はヤムライハと申します。あなた方の話は王から聞いています。」
レイ「私はレイと言います。」
アラ「僕はアラジンさ!」
無事にヤムライハさんに挨拶できたなと思っていたがアラジンが突然ヤムライハさんに抱きついて怒らせてしまいアラジンは魔法らしきもので湯気を上げて転がされてしまった。
レイ「わ、アラジン大丈夫!?」
ヤム「マギが来るからって緊張してたのにだだのエロガキじゃない!
それに大げさよ、少し体内の水分を蒸発させただけじゃない」
ヤムライハさんは腰に手を当てほほを膨らませてお怒りのようだ。
アラ「大丈夫、だよ」
まだ少しプスプスと音がしているが大丈夫そうだ。