第14章 ーバルバッドー 戦い
キサ「ほう、ここの奴らの魂は力が強いようだな。あれだけしか喰っていないがこれ程の力をだせるとは…」
レイ「すぐに、吐き出させてあげる。」
・・・まだ完全には取り込まれてないはず!
今ならまだ取り出せる!!
私は双剣を構えてキサラギに斬りかかるが難なく弾き返された。
それでも攻撃を繰り返すが全て防がれた。
私はどうすれば彼奴に刃が届くかを考えていた。
するとそこに3人の人影がこっちに走ってきた。
シン「お前達!!やっと来たか!」
・・これで人数的にはこちらが有利だ
レイ「モルジアナ、ジャーファルさん、マスルールさん!」
・・・モルジアナ!これで封印が解ける!!
そうすれば彼奴を倒せる!
モル「レイさん!遅くなりました」
レイ「大丈夫だよ!来てくれてありがとう!」
ジャ「シン、これはどういう状況ですか?」
ジャーファルさんは黒い影に包まれた人影となっているキサラギを見据えて私達に聞いてきた