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稀人 ~異国の姫~

第14章 ーバルバッドー 戦い







私達は黒いジンと対峙した。



レイ「私達はまだ戦える!」

アラ「そうさ、まだこの国にはみんなの希望の心が残ってる!
だから僕らはまだ戦える!!」

・・前へと生きる生命を、ルフ鳥は導く!!




アラジンがそう言葉を発し、手を大空に掲げるとアラジンの元に大きな大きなルフが鳥の形となったものがやって来た




レイ「!!綺麗…」

アリ「アラジン…!」

ジュ「チッ、またルフを集めて熱魔法かよ!」
・・んなもんいくらやっても効かねえんだよ!




しかしジュダルの考えは外れた。
アラジンは熱魔法を使おうとしていない。
そう、これは…


銀行屋「熱魔法、いや…違う、あれは…!!?

間違いない…やはり彼は手に入れていたのだ!あれこそは…
“ソロモンの知恵”!!!」




アラジンの額に八芒星が浮き上がった!

そしてアラジンの元に人影のような形にも見えるルフが集まり溶け込んだ。





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