第11章 過去と危険
シン「そんな奴らが来てるのか」
・・しかもジュダルと絡んでるとはな…アルサーメンの奴らと絡んでると考えていいだろうな
アリ「そいつらもどうにかしないといけねぇんだな」
レイ「そうだけどこれは私が連れてきてしまった問題だから、私がなんとかする。この国には危害を加えさせない!」
アリ「今更何言ってんだよ!お前だって俺を助けてくれてんだから俺も助ける!」
シン「ああ、もうこの問題は君1人の問題ではないよ。
それに、ジュダルに関わってるならあの組織の奴らがバックにいる可能性が大きいからな…」
最後の方は小声で聞き取ることができなかった
レイ「!ありがとう…!!
でも、今はいいよ!今はこの国をなんとかしよう!!」
・・・本当にありがとう、私だけじゃ不安だったから
皆がいれば私はどんなことでも出来ると思うから
私の話は終わりもう殆ど時間は無いが明日に備えて寝ることにした
・・・アラジンには目が覚めてから話さないと