• テキストサイズ

稀人 ~異国の姫~

第11章 過去と危険





そして次の日からアリババはシンドバットさんのもとで金属器の修行を始めた

それは武器化魔装といい、ジンの力を己の武器から腕までに纏う技

しかし、一朝一旦で修得することができるほど簡単なものではない

今もアリババが魔装に挑戦してマゴイが切れて修行を休んでるところだ






レイ「アリババ、大丈夫?無理しすぎだよ」


アリ「無理しすぎだろうが何だろうがやらないといけねぇんだ!
時間がねぇ!!」

・・カシムが戦争を起こす前になんとかしねぇと!!


レイ「確かに時間はない、でも貴方が倒れたら意味がない。
1人で頑張らないで!私も頼ってよ!」


モル「そうですよ、アリババさん!」


アリ「ありがとな」
・・俺には頼れる仲間がいる!



/ 272ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp