第10章 バルバット ー再会ー
ジュダルは一切攻撃の手を緩めずアラジン達を槍で取り囲んだ
アラジン達はそれを全部防ぎジュダルを地面に叩きつけたがジュダルが残してた大きな槍でウーゴ君が貫かれてしまった
しかし、ここからウーゴ君が勝手に動きだし、ジュダルはボロボロになっていった
レイ「!!アラジン!やり過ぎだよ!このままじゃジュダルが死んでしまう!」
アラ「ウーゴ君!笛に戻って!このままじゃ君も危ない!!」
・・なんで戻らない!今までこんなことなかったのに!!
力を上げてないのに!
ウーゴ君が強力な熱魔法でジュダルを攻撃した後、またしても上空から声がした
紅玉「あらあらぁ…なんなのぉ?あの化け物」
夏「間一髪助けることができましたね」
そこには紅玉と夏黄文がいた
ジャ「シン…!」
シン「ああ、煌帝国の奴らだ」
・・あんな大がかりな魔法道具。ただものじゃないな…
レイ「紅玉まで!」
・・・なんでここにいるの!
あ!ジュダルを探しにきたのか!
紅玉「あの化け物まだやる気ねぇ。なら私が相手になるわよぉ。
夏黄文、ジュダルちゃんの治療お願いねぇ」
そういい頭につけていた簪を引き抜きこう言った