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稀人 ~異国の姫~

第10章 バルバット ー再会ー






レイ「こんなところで魔法勝負なんてしたら周りが大変なことになる!」

・・・もうすぐでアリババの傷を完全に治せる!こんなところでやらせない!周りが傷つくとこなんて見たくない!



しかし、私の言葉なんて無視してジュダルは雷魔法をアラジンに放った





ドゴォォン!!





もろにアラジンに当たったかのようだったが間一髪でウーゴ君を呼んで防いだようだ


ジュ「へぇ、面白いもん持ってんじゃん。ジンを実体化させるなんざ俺たちマギにしかできねぇ…いいぜ、お前のことマギだって認めてやるよ。
でも、俺の魔法だってあんなもんじゃねぇぜ?」


そう言うとジュダルは空中に行き、杖を構えて空気中の水分を集めだした


レイ「なっ!こんなとこで使う技じゃないでしょ!」

・・・あと少し!あれを発動させる前になんとかしなきゃ!



シン「浮遊魔法か…」

・・ジュダルのやつ、平然と複数の魔法を同時に使っている
なんて奴だ!



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