第10章 バルバット ー再会ー
ジュ「へぇ、そんなに見込んでる王候補なのかよ?
…俺にはそう見えねぇけど、な!
ダンッ!!
そう言いながらジュダルは杖を取り出しアリババに向かってマゴイの塊を撃った
アリ「グッ…!」
ジュ「ほら、弱え〜」
シン「ジュダル!!」
レイ「アリババ!!」
モル「アリババさん!!」
私とモルジアナはアリババに駆け寄った
アリババはお腹にもろで食らっていた
レイ「アリババ、ゴメンだけど服めくるよ、治療するから!」
私はそう言い、アリババの服をめくって手をかざした
すると私の手が淡く光、アリババの傷を治していった
それを見ていたシンドバットさんはとても驚いていたがアラジンとジュダルが戦い始めていて大変なことになっていた
ジュダルいわく今のシンドバットさんは金属器を一つも持ってないらしく止めることができなかったようだ
そして、戦いはマゴイの撃ち合いから魔法勝負になった