第10章 バルバット ー再会ー
そう話していると自分達の上に四角い影が降りた
上を見ると見覚えのある絨毯があった。そして自分の予想通りの人物の声が聞こえた
ジュ「こんなとこにいやがったか!」
シン「なに!?何故お前がここに…!」
・・ジュダルの奴、王宮から俺をつけてきたのか!
レイ「ヤバッ!」
・・・隠れないと?!でも隠れれそうなとこないー!
それに、ジュダルとシンドバットさん知り合い?
私が隠れれそうなところを探していたら案の定ジュダルに見つかった
ジュ「あ!お前レイじゃねぇか!!勝手に飛び降りやがって!
俺に探させんじゃねぇよ!」
・・こんなとこにいるとは思わかなったぜ!
レイ「探さなくても良かったのに。むしろ探さないで欲しかった」
・・・はぁ、どうしよおかな…
あれ?ジュダルから前とは違う気配がする…これ、は‼︎
私がジュダルの気配に彼奴らのものが混じっていることに混乱しているときに
ジュダルが私の名前を読んだせいでシンドバットさん達に知り合いであることがばれたようだ