第9章 煌帝国
ジュ「おわ!」
しかし、ジュダルの周りに薄い膜があり私の刀は本人まで届かなかった
レイ「え?!なに今の??」
・・・峰打ちで気絶させようと思ったのに
ジュ「これはボルグっつうんだぜ!魔導士なら基本誰でも出せる」
レイ「それで防御するわけか…それを壊さないとダメみたいだね」
・・・魔法っていろんなことができるんだなぁ!
勝手に防御してくれるのは便利そうでいいな〜
ジュ「やれるもんなら やってみろよ!!」
そう言いながらジュダルは雷を創り出した
そして、私に放とうとしたところで
紅炎「ジュダル…それを放つことは許さんぞ。
建物がもたん」
その言葉に周りの建物を見てみれば
屋根や壁のいたるところに穴が空いていた