第9章 煌帝国
そして十分に大きくなった氷塊を飛ばしてきた
・・・これは…避けるのは無理そう
レイ「火と風に属する子たちよ、我の元に集いて守護の要となれ」
私は小声でマナ達に呼びかけ自分の右手を横に一線し、その後天に向けて振り上げた
ブワァァァ!!
すると氷塊が私にぶつかる前に私の前に炎と暴風による扇子の形をした大きな壁が現れ、氷塊を切り刻みそして溶かした
ジュ「へぇ!やるじゃねぇか!!そうこないとな!!」
レイ「んー、喜んでもらえてよかったよ」
・・・でも、そろそろ終わらせないとね!まだやらなきゃいけないこと残ってるし!
壁の近くにジュダルが来ていることを気配から察知し、ジュダルの目の前の壁の部分に穴を空けてジュダルに切りかかった