第9章 煌帝国
ジュ「地味過ぎてわかんねぇよ!もっと違うの使えよ!!」
レイ「注文多いなぁ、そんなに使わせたいなら私に使わせてみなよ?
あと、フィルを使わなくても私は強い自信があるよ?」
・・・そもそも軍で働かされてたし、幼い頃からクロムででも鍛えられてたし…民を護るために
ジュ「面白れぇじゃねぇか!」
そう言ってジュダルは氷の槍を大量に生み出し空中でこちらに狙いを定めて私に放った
ヒュンヒュン!!
私はそれをクルクルとステップを踏んで全てかわした
ジュ「やるじゃねぇか!これならどうだ!!」
ジュダルは自分の身体の10倍ぐらいの氷塊を創り出した
レイ「おっき〜!!
あれ?ねぇ!マゴイって限界があるんじゃないの?」
ジュ「は?何言ってんだお前?」
私とジュダルの間に変な間があいた
紅炎「おいジュダル。お前、自分もマギだと言ってないのか?」
私はその言葉を聞いて驚いた
レイ「そうなの!?」
ジュ「そういや言ってなかったか?てかよぉ、俺のルフの動きで分かるもんじゃねぇのか?」
そう言われてジュダルの周りのルフを見てみればジュダルに力を貸しているように見える
レイ「ほんどだ、色が黒だから他の白いのと何か違うのかなと思ってたけどそうでもないんだね」
ジュ「!?今はんなことどうでもいいんだよ!
オラッ!!行くぜ!!」
・・こいつ、そんなとこまで見えんのか!