• テキストサイズ

オオカミ少女は愛の夢を見る

第4章 同じ時間を過ごす


「……俺は」

自分は、
あいつの“止め役”になれるのか。

それとも。

——止められねぇ側か。

答えは、まだ出ない。



訓練は続く。
やり方を変え、
距離を測り、
一歩ずつ進む。

派手さはない。
でも、確実だ。

白井は、
逃げなかった。

心操も、
目を逸らさなかった。

そして爆豪は、そのすべてを、
何も言わずに見ていた。

静かに深く、
それぞれの「立ち位置」を浮かび上がらせていく。

まだ誰も、
正解を持っていないまま。
/ 231ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp