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オオカミ少女は愛の夢を見る

第8章 ぬくもりに、名前をつけるまで


恋は、
始まった瞬間よりも、
続いていく時間の方がずっと難しい。

触れたいと思う気持ち。
触れられることに慣れていく距離。
名前を呼ぶ声が、
いつの間にか特別になること。

守ると決めた人と、
守られることを受け入れた人。

その間に生まれるのは、
激情じゃない。

静かで、あたたかくて、
逃げ場のないほど優しい感情だ。

これは、
“好き”の先にある物語。

二人が、
同じぬくもりを当たり前にしていくまで。
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